ボクっ娘淫魔の巣窟 ファンタジーもの 海蛇

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海蛇

 ――旧約聖書によれば人類の祖を堕落させた者は「蛇」であり、神の使いを誘惑する悪魔もまた「蛇」であったと言う――

 淫魔たちの脅威が浮き彫りになる以前、淫魔ハンターもおらず、未開の大地を開拓する「冒険者」と呼ばれる者たちが強大な魔物と戦っていた時代……海を渡る船乗りたちにとって〈海蛇〉は恐怖の対象であった。

♥ ♥ ♥

 突然の衝撃と共に船体が揺れ、ベッドで仮眠を取っていた俺たちは、半ば投げ出される形で船内の床に叩きつけられた。咄嗟に、俺の上ですがりついて眠っていたファルを庇い抱きかかえたまま落下した為、更に彼女の体重が掛かって激突の痛みを更に増幅してしまう。

「あ、ごっめーん! 大丈……ああんっ♥」
 無様な声を上げる訳にもいかず堪えると、圧し掛かったファルの華奢な体が絡み、心配そうな顔と豊満な巨乳に包まれてしまった。

「ふっふがっ! ふぐっ!!」
「あんっ♥ ちょ、そんなに暴れないでっ。今どけるからー」
 ファルのおっぱいからようやく開放され、俺はようやく上体を起こすことができた。

 港でごろつきに絡まれていたのを助けて以来、仲良くなった一五、六の少女だが、数年前に浜に打ち上げられて以来から記憶をなくし、今は体の不自由な恩人の為に船乗りとして女であることを隠して働いているらしい。人懐っこい性格でいつの間にか仲良くなってしまい――そして今日はじめて性交にまで進展してしまった。

 ……いや、ほとんどは経験豊富なファルの巨乳に弄ばれ受けに回されてしまったのだが……それはともかく。

「もーっ。ボクのおっぱいにコーフンしてる場合じゃないでしょ。時と場合を考えてよね」
「胸を押し付けてきたのはそっちだろうがっ!」
「えーっ? そうだっけー?」
 男装する為に短く切りそろえた髪もしっとりと濡れ、何もかも吸い込んでしまいそうな大きな瞳がイタズラっぽい笑みを称え、こちらを見つめている……

 ファルの瞳に見蕩れそうになる自分を叱咤しながら、俺は現状を把握しようとした。甲板の方が騒がしい。魔物が出たのだろうか……
 俺はすぐに鎧を装着し、剣を持って部屋を出ようとする。

「ファルはここにいてくれ。すぐに戻る」
「はいはーい。また後でねーっ♪」
 ひどく気楽な声を聞いて半ば呆れながらも俺は出て行った。あれも一種の信頼の証なのだろうと無理やり納得しながら。

♥ ♥ ♥

「――ほぉら♥ 気持ち良いでしょ? お姉さんのぱふぱふは♥」
「船の上じゃ、女の人とまぐわうことも出来なくて苦しいでしょ? 貴方のおちんぽの汁、私が飲み干してあげる……」
「あ……ああああああ……っ」

 俺が甲板に出て一番最初に発見したのは、二匹の巨大な〈蛇〉に絡み取られる船乗りの姿だった。尋常な大きさではなく、海面下から伸びている〈蛇〉の胴体は人を完全に丸呑みできる程の太さを持ち、長さは船体をまるごと締め付けられそうだ。

 だが本来〈蛇〉の頭があるはずの場所にあるのは、無表情な爬虫類の頭ではなく、人間の上半身――妖艶な女性の姿であった。船乗りは、一体の〈蛇〉の豊満な胸に顔を包まれ、更に別の〈蛇〉の口にペニスを頬張られていた……

「ふっふわっ! ふわああああああっ!!」

 悲鳴を上げる度に腰がビクッと振るえ、ペニスを銜えていた〈蛇〉の喉が鳴る。何度も何度も精液を吸い取られ、その度に快楽にうめく船乗り。あまりに淫靡な光景に俺が見蕩れていると、〈蛇〉は、ふと口を離し――

「ふふっ♥ 大分薄くなってきたわね……そろそろ堕として差し上げましょうか?」
「そうねぇ……ふふっ♥」

 ぱふぱふをしていた方の〈蛇〉が、豊満な胸から男の顔を離すと、顔を近づけてペロペロと顔を先割れした細い舌で舐めながら、

「ねぇん……貴方、もっといいコトしたくない?」
「イい…コト……?」

 すっかり吸い付きされてしまったのか、やつれきった顔で船乗りが言う。

「そうよ……貴方が、今まで体験したことがないほど気持ちが良いこと♥」 
「きっと病み付きになるわよ……ふふっ♥」

 二匹の〈蛇〉は豊満な胸で、男の顔をサンドイッチのように挟み込む。

「ほぉら……貴方、おっぱいが大好きなんでしょ? ふふっ♥」
「ずーっとおっぱいに包まれて気持ちよくなりたいでしょ? ぱふぱふされて、優しく包み込まれていたいんでしょ? いいわよ。貴方の望み叶えてあげても……ふふっ♥ ちょっとお高いかもしれないけど、“私たちのおっぱいで殺されても構わない”わよね♥」

〈蛇〉たちの甘いささやきの中に隠された真意に気が付き、俺は咄嗟に走り出した。だが時すでに遅し!

「ふぁ……ふあ……」

 船乗りが、間抜けた答えを出した瞬間、〈蛇〉たちの美しい美貌が邪悪な笑みに変わり――そのまま片方の〈蛇〉に胴体を捕まれたまま、海の中へ引きずり込まれてしまった!
 俺はすぐに甲板ギリギリにまで駆け寄って海面を見下ろすが、そこには暗い水面が波打っているだけで、もはや船乗りの姿は確認できない。

「ふふっ……残っているのは、貴方だけのようね」

 背後からの声に振り返ると、最初 船乗りにぱふぱふをしていた〈蛇〉が艶然とした微笑を浮かべていた。金髪のソバージュヘアに、眠そうで色っぽい瞳をした妖艶な美女――下半身が蛇であることを差し引いても、妖艶な雰囲気と豊満な胸が男の性欲を誘発させる……って、違う!

「――お前たちがこの海域で船を襲っている魔物かっ!?」

 剣を構えて威嚇するが、〈蛇〉はくすくすと余裕の笑みを浮かべている。

「襲ってるだなんて……私は誘ってあげてるだけよ?
 永遠の快楽の世界へ……♥ 無理強いはしていないわ。最初にちょっと気持ち良くさせて……それから聞いているの。私に殺されても構わない? ってね。そしたらみんな良いって答えるんだもの……船が帰らないのも当然じゃない? ふふっ♥」
「ふざけるなっ」

 やはり、相手は魔物だ。人間の常識など通用しない。徹底抗戦は避けられないようだ。そう思っていた時――

「勇ましいのねぇ……でもいいのかしら? 丸腰のまま私に勝とうだなんて」
「? 何を言って……――っ!?」

 そこで俺は、おかしなことに気付いた。
 俺が右手に握っていたはずの剣――確かに持っていたはずなのに、改めて見ると、そこには影も形もない。しかも鎧も、確かに着てきたはずなのに今は普段着のまま、俺は怪物の前に姿を晒してしまっている!?

「どういうことだ……っ!?」

「女の子のおっぱいにうっとりしているからよ、ふふっ♥ 貴方は最初から魔法に掛かっていたのよ……はじめから、ね♥」

「? 何を言っ……――しまったっ!?」

 妖艶な〈蛇〉の意味深な言葉に眉をひそめた瞬間、俺の両腕が別の二体の〈蛇〉に絡み取られてしまった。

「あらぁ、油断大敵ですよぉ♥」
「ふんっ。簡単に罠にかかるなんて、アンタ本当にバカねっ」

 右手に先に絡みついたのは、色っぽくも、妖艶というよりは母性に溢れ、他と比べても大きなおっぱいをしたピンク色の長い髪をした女性型の〈蛇〉、しかも他の船乗りのものであったのか、縁のない眼鏡を掛けている。

 左手に絡んできたのは、目つきの鋭い、どこかトゲトゲとした雰囲気の美少女型の〈蛇〉であった。薄紫色の髪をツインテールにし、侮蔑するかのような視線を送ってくる。

「――えへへっ♪ お兄ちゃんの足もらっちゃうよっ♪ おちんちんちゅぱちゅぱしてあげるっ♪」
「あーずるいですぅ……私もちゅぱちゅぱするですぅ~っ♪」

 更に足を二体の幼い〈蛇〉が絡め取り、俺のズボンを引っ剥がすとペニスをペロペロとなめ始めてしまう! 活発そうな金髪の少女と、銀髪で大人しそうな少女の小さな舌が俺のペニスのカリを舐め取り、快楽に誘う。

「うっ……うああっ!?」
「きゃはっ♪ お兄ちゃんのおちんちん、美味しぃ~♪」
「我慢なんてしないでいいですよぉ♥ 私のおくちに、全部出すですぅ♥」
「ふっ……ふざけるなっ!」

 俺が我慢して声を荒上げると、いつの間にか俺の周囲に集まっていた残りの〈蛇〉たち四体が取り囲んでいた。

「威勢が良いのねぇ……ふふっ♥ いじめたくなっちゃうわぁ♥」
「お姉さんのおっぱい、いっぱい楽しんで良いですよぉ♥ ふふっ♥」
「く、来るな……ふっふわああっ!」

 妖艶と母性の〈蛇〉の豊満なおっぱいが、前後から押し付けられてくる。甘い匂いと柔らかな感触が心地良く、気が遠くなりそうになる……ってダメだっ! 意識をしっかり持たなければ……っ!!

「ふ、ふんっ。今更頑張ったフリしたってムダよっ! アンタが女に弱いヘタレだってことは分かってんのよ。素直に堕ちちゃいなさい」
「こっちは乳首でも攻めてあげましょうか。蛇の舌って気持ち良いのよ? 抵抗する気もなくなるくらい、気持ち良くしてあげる……♥」
「ふっ……ふわあっ! ふぐっ!」

 ツインテールをした、気の強そうな〈蛇〉と、最初に妖艶な〈蛇〉と船乗りを襲っていた、おかっぱの大人っぽい女性の〈蛇〉が俺の胸元に近づくと、チロチロと乳首を舐め始める! 細く長い蛇の舌が、乳首の敏感な部分を刺激して更にペニスを勃起させ、更に力を抜けさせていく……!
 しかも我慢しようとすればするほど、顔を覆っていた〈蛇〉たちのおっぱいの匂いを吸ってうっとりとしてしまい、更に柔らかい感触に蕩けてしまいそうになる……

「ふふっ♥ いい表情になってきたわね……そろそろ出してしまったら?」
「私のおっぱいにぱふぱふされてぇ、何もかもどうでも良くなってきたでしょう? いいんですのよぉ。何もかも忘れて……出してしまわれれば♥」
「ふっ……ふざけるな……っ」

 俺は何とか耐え抜き、反撃の機会を狙う。俺には守らなければならない女がいるんだ……っ! こんなところで負ける訳には――っ!

「――ふーん。頑張るんだねー♥ やっぱり、ボクのおっぱいじゃないとダメなのかなー?」

 聞き覚えのある声が聞こえた瞬間、俺はあまりのことに何も言えなかった。〈蛇〉に取り囲まれ、身動きが取れない俺の目に映ったのは――甲板に立つファルの姿であったから。

「ふぁ……ファルっ! くっ、来るな……お前までっ!!」
「くすっ♥ まだ気付いてないの? それとも気付きたくないのかなー?」
「な、何……?」

 こんな時までお気楽な口調を崩さないファルに違和感を覚え、見つめていると――ファルはにっこりと笑って。

「よっぽどボクのぱふぱふが気持ち良かったんだねー♥ 簡単にボクのおっぱいの術中にハマって剣も鎧も付けずに外に出ちゃって……こんなに簡単にキミのこと捕まえちゃった♥」

「お、お前……何を言って……」

「くすくすっ♥ ボクのこと、本当に好きになってくれたんだね? 本当は気が付いてるんでしょ? 信じたくないだけで……本当は分かってるんでしょ? いっぱいえっちしちゃった可愛い恋人が魔物だって♥」

「なっ……何っ!?」

 俺が反射的に問いかけた次の瞬間、ファルの姿は霞のように薄くなると……そこには、一体の〈蛇〉が存在していた。俺と共に愛し合ったファルの姿をした〈蛇〉が。

「ゴメンねー♥ ボク、キミの精液を狙う魔物だったんだぁ……くすっ♥」
「うっ、嘘だ……だ、だってお前、足があったし、港だってっ!」

「嘘じゃないよぉ? ふふっ♥ ボクは……いや、キミにはボクたちって言った方が分かりやすいかなぁ? 七本の疑似餌の一つなんだよ。ボクも、他の女の子も……♥」

「ぎ、疑似餌……って……」

 深海に住む「提灯アンコウ」は、明るく光る提灯を疑似餌を持ち、それにフラフラと誘われてきた獲物を捕食すると言われている。つまり、俺もまた引っ掛かったということなのか……
 ファルと言う、疑似餌に。

「……そ、そんなファル……」
「何かしら?」
 横にいた妖艶な女性の〈蛇〉がニッコリと笑って言う。
「何でしょうかぁ? くすっ♥」「何よ、気安く呼ばないでよ」「なーにっ♪」「何ですか?」「どうかしたのかしら」

 他の〈蛇〉も「ファル」という名前に反応して、こちらを見つめてくる。まるで自分の名前を呼ばれたかのような感じで……

「あはっ♥ ここにいる全員がファルって名前なの。ボクがファルじゃなくて、ボクたち全員がファル……〈偽り〉って言う意味なんだ。キミみたいな可愛い男の子を懐柔させちゃう、毒としてね♥」

 可愛らしい微笑を浮かべながら〈ファル〉が俺の眼前にまで迫り、豊満なおっぱいを強調するかのように囁きかける……

「ほぉら♥ キミの大好きなおっぱいだよぉ♥ さっきみたいに、いっぱい甘えて良いよ♥ 顔をぱふって埋めて……いっぱいいっぱい舐め舐めして♥ 乳首吸っても良いよ……今なら、良いものごちそうしてあげる♥」

「ふっ……ふざけるな……だ、誰が……そんな……」

 自分でも抵抗に力が入らないのが分かった。守るはずの女の子が魔物であったショックの為なのか、あまりに大きな絶望の為か、あるいは……目の前に存在する大きくて、甘えがいのあるおっぱいの為か……
 だ、ダメだ……吸い寄せられる……
 俺の顔は、〈ファル〉の巨乳にぱふっと包み込まれてしまった。

「ふふっ♥ 一度でもボクのぱふぱふを味わえば誰でもボクの虜……柔らかぁい感触を思い出して、甘えたくなっちゃうでしょ? ……ほぉら、ぱふっ♥ ……ぱふっ♥ ……ぱふっ♥」
「ふっ……ふわぁ………」

 ぱふっ♥ という掛け声と共に、〈ファル〉のおっぱいがふわりと顔を圧迫し、俺の心を締め上げて蕩けさせる……おっぱいの谷間から発せられる甘い香りと感触は、あまりに甘美な疑似餌となって俺の心を離さない……
 しかも――

「……っ!?」
 俺は、〈ファル〉に押し付けられた乳首を口に含んでしまった。しかも、彼女の乳首からは、甘く温かな汁があふれ出してきて……
 ああ……美味しい………美味しいよぉ………

「ふふっ♥ ボクの母乳、美味しい? 母乳って言ってもぉ、キミたち人間が子供にあげるのとは違って、ボクのはど・く♥ 獲物さんが気持ち良ぉく、食べられてくれるようになる、甘ぁい甘ぁい毒なんだよ……? それをそんなにちゅぱちゅぱ飲んじゃってぇ……おバカさん♥」

〈ファル〉は甘い声でそう言うと、手で俺の頭を撫で撫でしてくれる。あまりの幸せに包まれて、俺はもう……彼女のおっぱいに夢中だった……

「ふっ……ふわあ……お、美味しいよぉ……ファル……美味しい……」

「あはっ♥ ありがと~っ♥ えへへっ♪ もっともっと飲んでいいよ♥ 飲めば飲むほど、キミのおちんちんは大きくなって白いお汁をいっぱい出るようになるからぁ、他のみんなにもいっぱいご馳走してあげて♥ キミの白いおしっこ、い~っぱいっ♥ くすくすくす……っ♥ その間にも、ボクがいっぱいぱふぱふしてあげるからねぇ♥ ほぉら……ぱふっ♥ ぱふっ♥」

 おっぱいは更に優しく顔を包み込んでくれる……甘い香りが、頭をぼんやりとさせ、気持ちよい気分にさせてくれる……〈ファル〉の母乳が、とっても美味しくて、もう何も考えられなくなってくる……それなのに、ペニスはどんどんと勃起し、出したくて出したくて仕方なくなってきた……

「出していいよっお兄ちゃんっ♪」
「私たちが一滴残さず飲んであげるですーっ♪」

 下の方から甘い声を上げる少女の〈蛇〉が叫ぶ。更に〈ファル〉の他の〈蛇〉たちも俺の周囲に集まり、その豊満なおっぱいを押し付けてぱふぱふしてくる……! あまりの快楽天国に頭が沸騰してしまいそうだ……!

「貴方のお好みのおっぱいはどれかしら? 私みたいに、何もかも吸い尽くしてしまう魔性のおっぱい……? それなら永遠の快楽と共に何もかも私が吸い尽くしてあげるわよ……ふふっ♥」

「あらあら違いますわよねー? 男の子ですもの。私みたいに、甘えがいのある大きなお姉さんのおっぱいに包まれて、いっぱい甘えたいでしょう? ……いいんですよぉ、いっぱい甘えても♥」

 妖艶な〈蛇〉と母性溢れる〈蛇〉が誘惑の声と共に、左右の後頭部を包み込んでしまう……ひときわ大きく柔らかいおっぱいに俺のペニスも沸騰する……!! 更に――

「違うわよっ。こんなヘナチョコ男、私のおっぱいを使えばイチコロなんだからっ! アタシがやればすぐにでも出しちゃうわよ!」

「えへへ~っ♪ それはどうかな~? 彼はもう、ボクのと・り・こ♥ ボクの虜ってことはぁ、ボクのおっぱいの虜ってこと♥ ということはやっぱり、ボクのおっぱいが一番なんだよ♥ だって、ボクがぱふぱふしてあげただけで、こぉんなに膨らんじゃってるもん♥ ほぉら……出しちゃえ♥」

「ふっふわアアアあああああああああああああああ……っ」

 俺はペニスに触れられることなく、おっぱいの感触と芳香に犯され、全てを解き放っていた!

 どぴゅっ、ぴゅーーーっ!!どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅっ!!!

「きゃはっ♪ お兄ちゃんのおしっこ、美味しい~っ♪」
「一気に飲みきれないですぅ♥ でも、とっても美味しいですぅ♥」

 幼い〈蛇〉二体は撃ち放たれた精液を美味しそうに飲み干しながら、俺を見つめている……

「――ほぉら、ボクの声でイっちゃった♥ 彼にはもうボクの声しか聞こえていないんだよぉ~♪」

「た、たまたまよっ! そんなの……アンタも簡単に出すんじゃないの! 今度はアタシがやったげるわっ! ありがたく思いなさいっ!」
「私もやるわ……この子のよがる姿、もっと見てみたいもの♥」
「私もぉ……可愛い男の子をイジメるの、快感ですものね♥」

 更に、俺に対するおっぱい攻めは続いた……

 どぴゅっ、ぴゅーーーっ!!どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅっ!!!

 どぴゅっ、ぴゅーーーっ!!どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅっ!!!

 どぴゅっ、ぴゅーーーっ!!どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅっ!!!


 ……………
 …………………
 ……………………どれくらい時が経っただろう。
 俺はもう、時間の感覚すら失っていた。
 分かるのはただ、七匹の〈蛇〉によって与えられるおっぱいの快楽のみ……それ以外、俺にはどうでも良くなっていた……

「あはっ♥ もう目がとろ~んとしてるよぉ♥ よっぽど気持ち良かったんだね♥ じゃあ、そろそろボクのおっぱいに堕ちてもらおっかな♥」
〈ファル〉の声が聞こえてくる。

「ね♥ これからもずっとボクのこと愛してくれるよね? ずっとずっと、ボクがおっぱいで包んであげるから♥ “ボクのおっぱいで殺されても構わない”よね?」

「……………あ、ああぁぁ……」
 俺は肯定しながらも、最後に言った。

「……一つだけ、聞かせてくれ。お、俺を……愛してるって言ってくれたのは……嘘だったのか?」

 俺の問いかけに、ファルは満面の笑顔を浮かべた。

「嘘じゃないよ。ボク、キミのこと大好きだもん♥


 ――殺したいほど♥」


 俺は誘惑に負け、海の中に引きずり込まれてしまった。

 海水の中では呼吸が出来ず、俺はそのまま窒息し、死んでしまう……と思っていたはずなのに、呼吸も出来れば、苦しくもない……しかも夜の海水なのに暖かく、照明がついているかのように明るく、昼間のような光に満ちている……

 俺は、蛇の胴体から投げ出され、壁のようなものにぶつかってしまった。土とは違う柔らかさを持った強大な肌色の壁――だと思っていた次の瞬間、俺は突然左右の盛り上がっていた壁に挟み込まれてしまった!!

「……ふっふわあああああああああああっ!?」
 ち、違う……壁じゃない。この柔らかく、暖かな感触は……女性のおっぱいと同じ……いや、それ以上に柔らかい!!

『――ふふっ♥ 気に入ってもらえたかな~?』

 聞き覚えのある甘い声に気が付いて、俺は頭上を見上げた。そこにあったのは――俺の良く知る少女の、巨大な顔だった。

「……ファ、ファル……っ!?」

『あははっ♥ 違うよぉ……ボクは、ネミリス。キミが選んだ、キミだけの本物……キミを永遠に絞るおっぱい魔だよ♥』

「ど、どういうことだ……!?」

『ふふっ……ボクはね、キミみたいな優秀な男の子の精液をもらって、パワーアップするんだ♥ だから町に出て優秀な男の子を探すの。そして、見つけた男の子を船に乗せるように仕向けて、飲み込んじゃうわけ♥ その時にキミが一番欲情しやすい女の子の形に変化するんだよ♥ 疑似餌の中で誰の虜になるか、どんな攻撃に弱いか調べて……それでキミはボクを選んでくれてぇ……おっぱいに溺れてくれたでしょ? だから、キミを永遠におっぱいで搾り取ってあげようと思って。ねっ♥』

「永遠に搾り取るって……ああああああああああああああっ……」

 左右に会った巨大な乳房が、俺の体を柔らかく受け止め、ふにゅふにゅと揉み解していく……巨大で柔らかなおっぱいに蕩けさせられ、まるで本物の天国にいるかのようだ……! 
「ふっ、ふわああああああああああああああああ……っ」

 どぴゅっ、ぴゅーーーっ!!どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅっ!!!

 白い精液が、海水に浮かび上がる……ファル――いや、ネミリスと名乗った巨大な魔物はにっこりと微笑んでいた。

「ここはもう、ボクの体の中みたいなものだから。ボクのおっぱいに出してくれればくれる程、ボクのぱふぱふも気持ちよくなっていくよ♥ いっぱいいっぱい白く染めて……もっと気持ち良くなってね♥ キミが快楽に耐えられなくなって死んじゃうまでずーっとっ♥ あははっ♥」

「ふっ……ふわあああああああああああああああ………」
 俺の意識は、おっぱいの柔らかい感触と、ネミリスの無邪気で残酷な声を聞きながらどんどんと薄れていった……

◆ ◆ ◆

魔物伝承13巻――57ページより抜粋。

【海蛇】……全長約40メートルと予測(全貌を見たものはいない)
 海中に生息し、大きな七本の頭を持つ蛇の形をした怪物だが、七本の頭にはそれぞれ獲物を惑わす疑似餌があり一般的には美しい乙女の形をしているとされる。知能は高く、相手を誘惑し屈服させることを好む。

 幻惑も得意とし、美しい乙女の疑似餌を本物の人間と錯覚させたり、その乙女に夢中になった男を手玉に取る力を持つとされる……

 現在はほとんど目撃証言を聞かないが、かつては大海原の脅威とされ、恐れられていた……


「……アホらしい」
 僕はすっかり埃を被った古本を読みながら、そんなことを思った。淫魔ハンターとして、様々な淫魔とあってきたが、こんな強大な、しかも異形の淫魔など見たことがない。

「昔は迷信とか色々あったらしいしな……ただ、淫魔の幻惑に見せられたのが誇張されただけかもしれないし……ま、迷信だろ」

 ま、時間つぶしには出来たけど……そろそろ、船が出る時間になるだろうか。新大陸には新種の淫魔が出たらしいし、とっとと倒して観光するのもいいかもしれない。海に魔物など出るわけないし――

「――おーい。そろそろ船出るよー」
 迎えに来てくれた船乗りが、俺に声を掛けてきた。
 俺もすぐに彼女についていく。

「……キミも行くのか? 女の人って、船には乗れないんじゃ……」

「何百年前の話だよぉ。今じゃボクみたいな可愛い船乗りがいたっていいでしょ? それにボクの船には他に六人も可愛い女の子がいるんだし」

「あーそうだったっけ?」
 流石に船乗りに女の子がいるとは思わなかったので、確認しなかったが、今度はどんな娘がいるか調べてみよう……僕はそんなことを思った。

「じゃあ、これからよろしくね……えっと?」

「――ファル」
 可愛らしい女の子の船乗りはニッコリと笑って答えた。

「ファル=ネミリス。これからずーっと、よろしくね。淫魔ハンターさん♥」




THE END

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