ボクっ娘淫魔の巣窟 ファンタジーもの サキュバス "みるく"牧場

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淫魔の"みるく"牧場

 淫魔に捉えられた獲物の末路……
 それは大概にして悲劇的な末路をたどる。

 淫魔に捉えられた俺は、
 大きな会場で「競り」に掛けられた。

 中肉中背。
 特出した特徴もなかった俺だが、
 たった一人、競り落とした淫魔がいた。

 ニコニコと笑いながら、俺を競り落とした淫魔。
 それは十代半ばの美少女の姿をしていた……

❤ ❤ ❤


 ちゅんちゅんちゅん……
 魔界雀の泣き声が聞こえる、ポカポカとした魔界陽気の中……
 俺の奴隷としての一日が始まる。

「えへへー、おはよー❤」

 ニコニコと明るい笑顔でやってきたのは、俺を競り落とした淫魔――ラクノ。
 大きな瞳の童顔。ショートカットに赤い帽子を反対に被っているのが活発さを引き立たせている。
 そばかすが朴訥とした雰囲気をかもし出して可愛らしい。

 淫魔と言われると、露出の多いボンテージを想像しがちだが。
 ラクノは、青色のどこにでもあるようなオーバーオール姿だった。

 シャツを着ておらず、大きくて柔らかそうなおっぱいが零れ落ちそうになっていたが。

「お、おはよう……ご、ございます……」

 つい目がいきそうになるのを懸命に堪えながら、俺は挨拶を返した。
 相手は淫魔とは言え、挨拶は大切なことだからだ。
 彼女は、快活な笑みを浮かべて俺の頭を撫で撫でしながら笑って言った。

「今日も元気? 顔色は良さそうだけど、寒いとかなかった?」
「は、はい。おかげ様で……」

「そっかぁ。えへへ……良かった良かった❤」

 嬉しそうに笑うラクノ。
 いつか脱走してやると思っているのに、彼女の笑顔を見るとついつい和んでしまう。
 それがこの淫魔の最大の武器だというのに……く、くそぉ。

 俺が引き取られたのは「魔界ミルク牧場」。
 彼女はこの牧場の一人娘だ。親一人子一人で頑張ってきたらしいのだが、お母さんが死んでしまい、 たった一人で頑張ってきたらしい。

 そんな時、俺を競売場で見つけ、なけなしのお金を叩いて買ったと言うのだ。
 何の為かと言えば――

「えへへ❤ キミのみるくとっても評判だよー❤ とっても甘くて美味しいってー❤
 常連さんもすっごく喜んでたから。ボクも鼻が高いよー❤」

「そ、そんなこと言われても……」

 俺が何かをした訳ではない。
 ラクノいわく、幸せなほど、人間のせーえきは甘く感じるという。
 いつの間にか俺はラクノの思う壺に嵌っているのだろうか……くっ、ふがいない。

「えへへ、ホントにキミが来てくれて良かったぁ❤
 ボクと出会ってくれて、ありがとー❤」

「――っうぷ!」

 嬉しさ極まったラクノは、俺にぎゅっと抱きつくと、
 オーバーオール越しにその大きな乳房に、 俺の顔を包みこんでしまった……

「っぁああ……」

 柔らかい感触が、優しくて、温かくて……
 ぷよんぷよんって……おっぱいがぁ……あぁ、気持ちいいよぉ……

「えへへー❤
 ボクのおっぱいってそんなにいいのかなぁ?

 ボクはただぎゅって抱きしめてるだけなのにー❤
 おちんちん簡単に大きくしてくれるよねー?」

 ただ抱きしめる。
 けど、その安堵感は並みのものじゃなかった。

 淫魔のはずなのに、聖母に抱きしめられたかのような温かさ……
 このまま包み込まれて、永遠に眠り続けてしまいたくなるほどの母性……

 ラクノがいれば、もう何もいらない……
 心から彼女だけを欲してしまう……
 彼女のおっぱいに甘えたくなってしまう……

「うわぁ❤ とっても美味しそうな匂いがしてきたぁー❤
 えへへ……おちんちんから我慢汁が出てきちゃってるのかなぁー??
 このままじゃもったいないしぃ……ちょっとだけ、味見しちゃっていいかなぁ?」

 ラクノは、オーバーオールの肩紐をズラすと、
 その大きくて柔らかいおっぱいを俺の顔のすぐ近くまで近づけて、
 小さく舌を出しながら――

 たゆんたゆん❤
 ぷにょんぷにょん❤
 ふわんふわん❤

 おっぱいが不規則に、艶やかで、とってもいやらしく揺れている……
 まるでここに来て、おっぱいにペニスを挟んでいいんだよーと誘惑してくれてるみたいに……!

「"一番乳絞り"なんて贅沢だよねー❤
 特にお牛さんが腰振って出してくれた時なんて最高❤」

 朴訥とした笑顔と、いやらしいおっぱいがミスマッチでますます魅力的だった!

「ほーら、お牛さん。ボクのおっぱいでいっぱい出していいんだよー❤
 ボクに一番絞り、ご馳走してぇン❤ ねっ❤」

「ぁ、ああ……!」

 俺はその魅惑の乳房の谷間の中に、
 大きく勃起したペニスを挿入してしまっていた!

 柔らかくて吸い付くようなきめ細やかな肌に、
 ペニスはすぐに射精寸前まで追い詰められていた!

「わぁー❤ 美味しそう❤ いっぱい溜まってるー❤
 いただきまーす❤ はぁむ❤ ちゅぱ……っ❤」

「う、うわぁあああああああああああ!」

 ラクノがぱくんっとペニスの頭を頬張り、舌でペロリと舐められながらすすられた瞬間――

 どぴゅどぴゅどぴゅ! どぴゅどぴゅどぴゅ!
 頭が真っ白になる快楽と共に、俺は、ラクノの口の中に精液を解き放ってしまっていた……

「んー❤ ちゅぱちゅぱ……ごくん❤
 えへへー美味しい❤ やっぱり一番絞りサイコー!
 えへへ……酪農ってこれだからやめられないんだよねー❤」

「ぁあ……ああ」

 あまりの気持ちよさについ、声が出てしまう。
 それを見て、ラクノはとっても嬉しそうに笑っていた。

「えへへ……気持ち良さそうなお顔❤ 今日も一杯一杯出してね❤
 ボクも頑張って、キミのこと幸せな気持ちにしてあげるから❤ ね?」

 俺は今日もまた、淫魔によって搾り取られていく――
 それが、淫魔に囚われた俺の哀れな末路だった……


 

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