ボクっ娘淫魔の巣窟 2016年05月

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対抗戦の前に

 男子水泳部と女子水泳部の威信を掛けた大切な試合前のこと。
 俺がいつものように精神統一をしようとしていた時だった。

「――先ぇ輩♥ こんにちは♥」

 男子更衣室で水着に着替えた俺は、不意に開いた扉と、鈴の音のような声に、心臓が飛び出そうになった。

「魔野……」

「えへへー、来ちゃいました♥」

 ベリーショートの黒髪に、小麦色の肌といたずらっぽい猫のような瞳が魅力的な美少女「魔野 胡惑」は、いつものように人懐っこい笑顔を浮かべながら、軽く手を振って見せた。

 ――ふよんふよんっ♥

 柔らかそうなましゅまろおっぱいが艶かしく揺れて、目のやり場に困る。
 小柄で細身だが、グラビアアイドルに引けをとらない、ナイスバディと小悪魔的な魅力に満ち溢れている。扇情的な肢体の、女性らしい丸みをぴっちりと強調する競泳水着が、あまりにもエロティックだった。

「い、今更、何しに来た……」

「えーっ、嫌だなぁ♥ 愛おしい先輩の応援に来たに決まってるじゃないですかぁ♥」

 可愛らしく、甘えるように擦り寄ってくる魔野……ちょうど向かい合っていると彼女の頭が、鼻の頭を掠めた。甘い良い匂いが漂ってくる……

「う、嘘をつけッ! 知ってるんだぞ、お前たちの手は……!」

 女子水泳部の悪名は学園でも知れ渡っていた。
 どんな手を使ってでも勝利を使おうとする、可憐なハイエナの巣――それが、この学園の女子水泳部だ。

「もぉ~、酷いですねぇ、先輩は♥
 ボクみたいなぁ、可愛い後輩のこと、信じてくれないんですかぁ♥」

 ふにょょん……♥

「ふわぁ♥」

 魔野のたわわな胸が、競泳水着ごしに俺の腹に押し付けられる……
 甘く、包み込んでくれるような柔らかおっぱいは、まるで聞き分けのない子供を諭す優しい母親の抱擁のようだった。

「対抗試合の組み合わせが決まってからぁ、ずーっとずーっと、誘惑してあげたじゃあないですかぁ♥ らぶらぶな恋人ごっこしてぇ、毎日登下校一緒にしてぇ……♥ 先輩がボクのこと大好きになるようにぃイタズラばっかりしてあげてぇ♥ ん~♥」

「ぁ……」

 誘うようなキスの動作に辛抱溜まらず……俺は、彼女の唇を奪った。
 甘いくちづけの感触につい、うっとりとしてしまう。

「んっ♥ んっ♥ ちゅぱちゅぱ……っ♥」

 キスを交わすたびに、彼女への愛情が、思い出が、津波のように溢れてくる。
 いけないと思っているのに、まるで甘毒のように俺の体を浸透していってしまう……

「――ちゅぱちゅぱ……♥ ふふっ、先輩はボクとのキス大好きですもんね♥
 ファーストキスを奪ってあげた時も、甘かったですか、ボクのキ・ス♥
 毎日毎日おはようのキスとか、凄いうっとりしてましたよね~、先輩♥ くすくす♥」

 可愛らしく微笑みながら、耳元で囁きかけてくる。いたずらっぽく微笑む、天使のような小悪魔の言葉に、俺の心は幸せな気持ちに包まれてしまう……!

「えへへ~♥ 本当はぁ、嘘だとか罠だとか分かってたくせにぃ、ボクのラブレターを受けてくれた時の気持ちはどうでしたか~♥

 大切な試合があってぇ、ボクが女子水泳部の、しかも先輩の対戦相手なのにぃ♥ 先輩が相手だと分かってからぁ♥ おっぱいとかおしりとかでエッチに迫ってくるようになってぇ♥ 全然、これっぽっちも罠を疑わなかったんですかぁ♥

 先輩がボクのこと好みだって友達に喋ってたことが女子水泳部にバレてたこともぉ♥
 先輩がおっぱいとかパイズリとかばっかりのエロ動画ばっかり見てるおっぱいフェチだってリサーチされてたこともぜ~んぜん、ちっとも気づかなかったんですかぁ?」

「そ、そんなことは……!」

 分かっていた。分かっていたが、どうしても断れなかった。嘘でも、偽りでも、惚れてしまった女の子のエロティックな誘いを断ることはできなかった。だがそれを認めてしまえば、ここで堪えている一線すら――!

「もぉ、う・そ・つ・き♥ 本当のこと言って下さいよぉ♥ 先輩♥」

「な、何を……っ!?」

 ―――ふにゅううううううっ♥

「あ、あ、あ……そ、そんな……」

 無防備になっていた俺は、魔野の手に絡めとられるまま、自分の掌をおっぱいの谷間に挟み込まれていた。
 両側から魔野が掌で圧迫するたびに、ふわふわおっぱいが、俺の掌をふわんふわんと圧迫してしまう……それだけなのに、俺の興奮はもはやとどまることを知らなかった……!

「――正直に言って下さいよぉ先輩♥ 
 役得だって思ってたんでしょ~?(ゆっさゆっさ♥)
 自分の大好きな女の子に、色仕掛けされてぇ♥(ぼいんぼいん♥) 
 恋人ごっこしてぇ、毎日ちゅっちゅしたり、おっぱいもみもみしたりしてぇ、本当は幸せだったんじゃないですか~?(ふにゅふみゅ♥) 
 男子水泳部なんて、どーでもよくてぇ、ボクとえっちなことがしたくてしたくて溜まらなかったから、ず~っとず~っと、ボクの色仕掛けにハマってるフ・リ、してたんですよねぇ?(ふわんふわん♥)
 ボクが先輩の家にお迎えに言ってあげたら、凄いワクワクして髪型バッチリ決めてたりしたのも偶然ですかぁ? ねぇ♥ねぇ♥」

「ぁあ……♥ そ、それはぁ……」

 罠だと分かっていた。ハマってはいけないと思っていた。だが相手は自分の初恋の女の子で――、しかも演技だとしても、俺にとっての彼女との時間は本物だった。試合が決まってから今日まで、ずっと夢のようだとすら考えていた。

「あははっ♥ ボクのこと大好きになってくれてぇ、ありがとうございました先輩♥ でも残念でした♥ 今日の試合が終わったらぁ、先輩は用済みです♥ 先輩はぁ、他の男子水泳部員からぁ、白い目で見られてぇ、今までラブラブだったボクからもフラれて大ショック♥ もうな~んにもなくなっちゃうんですよ、先輩♥ ああ、残念だなぁ――♥」

 魔野は競泳水着の肩の部分に手を掛けると、ゆっくりとじらすように伸ばし、外し始めた。褐色の肌に残った日焼けの白い肌が、凄まじく扇情的で、生唾が止まらない。

「先輩が毎晩、オナニーがとまらないように、おっぱい密着してあげたりぃ、先輩との深夜のエロボイストークもなくなっちゃうんですね♥ 下着屋さんに誘って、更衣室に無理やり引っ張り込んで、エロ下着のセクシーショーも見せて上げられないんだぁ♥ 先輩の家で、ぱふぱふごっこも、もうお預けですねぇ♥ それに――」

 競泳水着から、たわわなおっぱいが零れ落ちた。
 大きいのに張りのあって、凄く綺麗なおっぱい……サクラ色の乳首が可愛らしく揺れていた。

「水泳の猛特訓する前の、更衣室でのおっぱいオナニーも最後なんですね、
 ――せ・ん・ぱ・い♥」

「ぁ、ああ……はぁはぁはぁはぁはぁ♥」

 魔野が指で肩紐を揺らすたびに、おっぱいが妖しく、誘うように揺れる……
 ここに魔野が来た時から期待していた、繰り返されている悪魔の誘惑――!


「ねぇン、先輩♥ ボクのおっぱいにおちんちん挿れてシコシコするのがぁ、腰の特訓になるからぁって、誘ってあげたとき、どう思いましたぁ♥
 エロい後輩のおっぱいの谷間におちんちんお猿さんみたいに突っ込んでぇ、アヘアヘって腰振って、おっぱいに童貞をささげて気持ちよかったですかぁ♥ 
 おちんちん、おっぱい真っ白にするくらいどぴゅどぴゅしてぇ、本当に水泳に強くなるって思ってたんですかぁ~♥
 思ってないですよねぇ~♥ ただただ、ボクのおっぱいに溺れてぇ、気持ちよくされてぇ、ボクに夢中になりたかっただけですもんね、せ・ん・ぱ・い♥」

 今まで何度も、俺は魔野のおっぱいの誘惑に負けてきた。
 それこそ練習どころではなかった。
 魔野は毎日毎日、俺をおっぱいで誘い、甘い誘惑の罠に堕として、ほくそ笑む。恋人同士のじゃれあいのようでありながら、女子水泳部のハイエナとして俺の体に媚薬を塗りこんできたのだ……!
 甘く誘うおっぱいに、俺はただもうお預けを食らった子犬のような心境だった。

「もうすぐ大切な試合ですね~♥ もしボクに勝てたらぁ、男子水泳部もまた活気付くかもしれませんね~♥
 先輩は尊敬の視線で見られてぇ、ひょっとしたらぁ、先輩にハニートラップしてきた女の子も先輩に惚れ直して告白してくるかもしれませんよぉ♥
 ――先輩。今までおっぱいとかで誘惑してごめんなさぁい♥ 先輩のこと惚れ直しちゃいましたぁ♥ これから毎日毎日、先輩とらぶらぶさせてくださぁい♥って♥
 ……で・も♥」

 ―――むにゅううううう♥

「あ、ああ……!」

 魔野はわざと前のめりになって、その大きなおっぱいをエロティックに寄せた♥
 今まででも飛び込みたくなるようなおっぱいの谷間が深く、妖しく強調されてしまう♥

「ほぉら、おっぱいの谷間強調ポーズっ♥(むにゅうう♥)
 ねぇん先輩♥ 先輩はぁ――ボクのおっぱい強調お色気ポーズを見てぇ、ガマンしたりしないですよね~♥ これから大切な試合だけど関係ない~って♥ 先輩は男らしくぅ♥ わざとおっぱいで破滅してくれますよね~♥ 
 ほ~ら、せ・ん・ぱ・い♥ こっちに来てぇ♥ おっぱいあーまいぞ♥」

「う、うああああああああっ!」

 もう辛抱たまらない! 俺は彼女を、近くの椅子に横にさせるとその谷間に挿入してしまった!

「――あぁんっ♥ 任務完了♥ これでもう、先輩はぁ用済みですね~♥ 
 ボクのおっぱいの中に挿しちゃったらぁ、ぜ~んぶカラッポになるまで、出してくれるか・ら♥(むぎゅううううう♥)」

「あ、あっ、ああっ……! 胡惑ちゃぁん♥ 胡惑ちゃぁぁん♥ 好き好き好きだよおおおおお♥」

 誘われるまま、もはや本能のように、俺は彼女のおっぱいの谷間に挿入し続ける……! おっぱいの谷間が、魔野の手によって圧迫されて、俺のペニスに吸い付いてくる……! 大好きな魔野の、魔野のおっぱいが、俺がずっと大好きで、恋焦がれていた女の子のおっぱいが……!! ああっ……!

 どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅ!!! どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅ!!! どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅ!!!

「あんっ♥ ……もぉ出しちゃいましたぁ? はや~い♥ くすくす♥ いくら調教してあげたからって、早漏過ぎですよぉ、せんぱ~い♥ 大好きな女の子のおっぱい誘惑プレイには、全然抵抗できないくらいの早漏さんにしてあげましたってぇ、こんなに早いと先が思いやられちゃいますよ? くすくす♥」

「だって、だってぇ……!」

 魔野は、精液でぬるぬるになった小麦色おっぱいの肌を手で触れて、精液の糸を引きながら、慈愛深く目を細めた。

「はいはい♥ これからが本番ですもんね♥ ボクのこと大好きだって気持ち、いっぱいぶつけて下さいね~、先輩♥ これからの試合ボロ負けしてぇ、二度と水泳なんてできなくなるくらいにぃ♥ ボクのおっぱい誘惑にぃ、先輩の愛情とかぁ、ときめきとかぁ、ぜ~んぶぶつけてぇ♥ 先輩の熱ぅいせ~えき、からっぽになるまでぇ、シコシコしていいんですよ♥ 先輩♥」

「ああ、胡惑ちゃあああんっ! 胡惑ちゃああああああんっ! 好き好き好き♥」

 俺は何度も何度も、魔野の小悪魔おっぱいに出し入れを繰り返してしまう。ただひたずらに劣情に支配されて、ただひたすらに彼女への愛情に突き動かされて、どんどんペニスは硬く熱くなっていく……!

「あはっ♥ おまぬけ負け犬せんぱぁい♥ ボクの誘惑に負けてぇ♥ ふわふわおっぱいに負けてぇ♥ いっぱいいっぱい射精してぇン♥ 一生、ボクの色仕掛けに負け続けてぇ♥ 負け犬おちんぽになっちゃう可愛い先輩♥ ほらほらぁ出して♥ おちんぽみるくた~っぷり出しちゃえっ♥ ボクのおっぱいに、敗北の証をた~っぷりどぴゅどぴゅしちゃえ~♥」

「ふわああああああああああああああっ♥」

 どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅ!!! どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅ!!! どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅ!!!  どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅ!!! どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅ!!! どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅ!!! どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅ!!! どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅ!!! どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅ!!!

 俺は何度も何度も、おっぱいの谷間の中に精液を解き放ち、体力を消耗した……





「……あーあーあっ♥ もういっぱい出しすぎですよ、先輩♥
 ボクの水着ぁ、精液でベトベト~♥」

 もはや精も根も尽き果てて、ダウンした俺を見下し、魔野はほくそ笑んだ。

「ふふっ♥ ボクがおっぱいむぎゅむぎゅしてあげるだけで一方的に消耗してくれるんだから、先輩ってチョロいですね~♥ ボクがちょこっと誘惑してあげただけでドツボに嵌ってくれてぇ、と~っても楽しかったですよ、恋人ごっこ♥ えへへ♥」

 ニッコリと微笑む魔野を見て、悔しいのにどきっとしてしまう……
 嵌められた悔しさよりも、これが最後だと言うのに寂しさの方が強い時点で、俺はもうダメなのだろう。

「ふふん♥ じゃあ、正々堂々イイ試合にしましょうね、先輩♥ ――あ、そうだ」

 扉から出ようとした魔野はふと気づいたように言う。

「今度の連休は、ちゃあんと、空けて置いて下さいよ? 先輩♥」

「――えっ」

 俺が驚くと、魔野はニッコリと笑みを浮かべて――

「ハニトラ恋人ごっこは終わりますけど、それ以外が終わるとは言ってないじゃないですか♥」

 その魅惑の直撃を受けて、俺は――ただ見蕩れるしかなかった。

現代もの 水泳部COMMENT(6)TRACKBACK(0)