ボクっ娘淫魔の巣窟 甘い罠にご用心♪

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甘い罠にご用心♪

 「おっ、ご飯にするんだね? じゃあ、こっちこっち♪」

 にこにこ笑顔のボクっ娘裸エプロンに引っ張られていくと、食卓の上には豪華な食事が用意されていた。

 ハンバーグ。

 ほうれん草のみそ汁。

 白米。

 出来立てのホヤホヤなのだろう。湯気がもくもくと立ち上り、美味しそうな匂いが漂ってくる……

 空腹時に出された美味しそうな食事は、砂漠で遭難した者に出される水も同じ……

 お腹はぐーぐー鳴るわ、生唾は飲むわ……

 とてつもなく、美味しそうだ。

 「どしたの? 温かいうちにど~ぞ」

 にこにこ笑顔で言うボクっ娘裸エプロン。とりあえず俺は食卓に座った……が。

 ……罠、だよな。

 俺は思った。罠というものは、餌が魅力的であれば魅力的であるほど危険なものだ。

 裸エプロンなボクっ娘。

 美味しそうな料理。

 どう考えても、罠に違いない。

 きっと中には媚薬とか入っているんだ。それで食べたとたんにボクっ娘の言いなりになってしまうんだ。そうだ。そうなるに決まっている。っていうか、そう思わなければ食べずにはいられない……それくらい、俺は追い詰められていた。

 「どしたの? 怖い顔して」

 ぎくっ!!

 突然声を掛けられた俺は、つい動揺してしまった。あまりに分かりやすい動揺の仕方に、ボクっ娘裸エプロンのジト目光線が飛んでくる。

 「……まさか、ボクが料理にヘンな薬とか入れたとか思ってるんじゃないだろーね」

 「い、いや、そんな……」

 否定しようとしたが、嘘だとバレバレだったのだろう。ボクっ娘裸エプロンはぷーっと頬を膨らませて――

 「いくらキミにイってもらいたいからって、ボクはそんなことしないよっ!! 第一、ボクが食べ物を冒涜するようなことすると思うっ!!?」

 「……」

 しないな。

 とりあえず、食べることが人生最大の喜びだと豪語していた頃のアイツならば、そんなマネはしないだろう。

 そう考えると……

 やっぱり、目の前の料理に生唾が出てしまう……

 ええいっ!! いちかばちかだっ!!!!!

 「――いただきますっ!!」

 俺はハンバーグを一口食べた。

 もぐもぐもぐ……

 ……

 …………こ、これはっ!!

 味、歯ごたえ共に申し分ないっ!! じわーっと出てくる肉汁とソースの絡みが絶妙で……

 レストランみたいに洗練された感じではないが、家庭で出てくる優しいお味……

 「う、美味い」

 俺はつい、声を上げてしまっていた。

 「ホント?」

 「あ、ああ。本当に、美味い」

 「えへへ~っ♪ 嬉しいなっ♪」

 満面の笑みを浮べるボクっ娘裸エプロンの姿を見て、俺は妙に癒されるものを感じた。ついこの間まで、普通にあった笑顔がまたそこに――

 ってダメだダメだっ!!

 敵に心許してどうする!!

 俺はまた緩み切った心の紐をぎゅっと引き締めた。

 同居を始めてからのボクっ娘は、直接攻撃だけではなく、抵抗意志をゆっくりと萎えさせていくような温情攻撃で攻めてくることがある(計算なんか、それとも天然なのか分からないが……)。

 弱っているところに攻め込まれたら、あっという間にコンボを決められてやられてしまうだろう。油断するわけにはいかない……っ!!

 俺は気を引き締めて食事を取り続けていたが……ボクっ娘裸エプロンはにこにこ笑顔で、俺の食事風景を見ているだけだった。

 ……数十分後……

 「ごちそうさまでした」

 俺は手を合わせて言った。

 「ごちそうしました♪」

 ボクっ娘裸エプロンは冗談交じりにそう言うと――

 「あ。そーだ。今日は食後のデザートがあるんだ~♪」

 軽やかな感じで立ち上がり、冷蔵庫のあるキッチンの方へ走って――ッ!!!!!

 「……………ッ!!」

 いくのを目で追っていた俺は、彼女の後姿――全く隠されることのないぷりぷりとしたお尻を見てしまった。

 油断していた俺の男根はもちろん大きくなり、俺は心の油断を恥じた。

 「――えへへっ~♪ 持って来たよ~っ♪」

 そんなことを知ってか知らずか、ボクっ娘裸エプロンは、俺の目の前に皿を置いた。

 「○印のぷっ○んプリンッ♪ もちろんプッチンしたから上のカラメルだけ食べることもできるよ~♪」

 「……そんな食い方をするのはお前だけだ」

 確かに目の前にはケースより開放されたぷっ○んプリンがある。内心の動揺を悟られないように、俺はプリンを食べようとして――

 「あれ、スプーンは?」

 「ふぉふぉふぉふぉふぉ♪」

 ボクっ娘裸エプロンは、某有名宇宙忍者のような笑い方をして、自分の胸の谷間の中に手を入れ――

 「じゃっじゃじゃーんっ♪」

 そこから小さな銀色のスプーンを取り出した……って。

 「それで食うのかっ!!?」

 「そだよ~♪ サメないように人肌で温めておきました~♪」

 「プリンを食べるのに温めてどうする!! ってか、人肌に接していたのが何よりの問題……っ!!」

 「細かいことは気にしな~いっ♪ てへへっ♪」

 ボクっ娘はちょぴっとプリンの一角をすくって、俺の口元にスプーンを近づける。

 「あ~んっ♪」

 「えっ、あの……」

 「あ~んっ♪」

 「いやっ、だから……」

 「あ~んっ♪」

 「……」

 笑顔で強要され、俺も仕方なく口を開けた。ゆっくりとスプーンが口の中に入れられ、舌の上に甘いプリンの味が広まる……

 「おいちぃ?」

 ボクっ娘の問い掛けに――

 「あ、ああ……」

 俺はそう答えた。

 するとボクっ娘裸エプロンは更に――

 「じゃあ、もう一回♪」

 「いや、もういいです!!」

 「いーからいーから♪」

 ボクっ娘裸エプロンはまたスプーンでプリンをすくい、俺の口元に近づける。

 「いや、いーってばっ!!」

 「遠慮しなくていいよ~♪ テレ屋さんっ♪」

 俺が首を振っていると――

 不意にプリンがスプーンの上から滑って……

 「「あ」」

 落ちた。

 ボクっ娘裸エプロンの、右の乳房の上に。

 ……

 …………

 ………………何かが通り過ぎていった。

 「……す、すまん」

 沈黙に耐え切れず、俺が謝罪すると――

 「……あやまらなくて、いいよ。ボクも調子に乗っちゃったし……」

 ボクっ娘裸エプロンは、しょんぼりとした口調で言った。

 さすがに悪いことをしてしまったか……?

 「あの……その……」

 「あやらなくていいって……ただ、代わりにボクのお願い、聞いてくれる……?」

 「えっ、ああ……」

 何を、と言いかけた時だった。

 ボクっ娘裸エプロンを大きな胸を張って――

 「ここから食~べ~てっ♥」

 「……………」

 今までの沈んだ姿など嘘のように、ボクっ娘裸エプロンはド直球な誘惑をしてきた。

 ぷりっぷりの豊満なFカップおっぱい……

 多少の振動で揺れても、プリンが落ちる様子はない。

 「――はっ!! まさか、お前こうなると全て計算済みか!!」

 「ふぉふぉふぉふぉふぉ♥ な~んのことかなぁ~? 頼みを聞いてくれるって言ったのはキミだよ~? まさか断る気じゃないよね~」

 狡猾な宇宙忍者もどきは、にこにこ笑顔で俺の目の前におっぱいを差し出してくる。

 「ほ~ら、早く食べて♪ ねぇん♥」

 ボクっ娘のダイレクトな誘惑に俺は――



 Ⅱ-Ⅰ.逃げ出した。

 Ⅱ-Ⅱ.受けて立った。

現代もの 相対正義ドーテイダーCOMMENT(0)

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