ボクっ娘淫魔の巣窟 慕空孤

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慕空孤

昔、太郎丸という侍がおった。
この若者、剣の腕はからっきしでおったが大志があった。
それは帝に仕えし、立派な侍大将になって田舎に錦を飾ることじゃった。

そんなある朝。
太郎丸は、途中の山道で罠にかかっておった狐を助けた。

――「狐は妖の一種。関わるべきではない」
この時代、稲荷信仰も有名であったが、太郎丸の住んでおった村ではそう言われておった。
じゃが怪我をしている獣も見捨てられんかったその男は、丁寧に介護してやった。
狐は嬉しそうにコーンと鳴くと、山の奥へ帰っていった。

これが太郎丸にとって災いの種となった。



「もしもーし、そこのお侍さん♥」

日も暮れ始めた頃。
不意に背後から明るい声が聞こえた。

そこには、若い娘が立っていた。
くせっ毛の茶色の髪に白い手ぬぐいを巻いて、素朴な村娘といった感じの服。
そばかすが可愛い、クリクリとした瞳の大きな娘である。

しかも着物の胸元から見える、ふわんふわんと揺れる扇情的な乳房。
吸い込まれるような深い谷間には瑞々しい若さと、包み込んでくれそうな柔らかさが感じられた。
ごくりっと生唾を飲みそうになる。

しかし何で娘がこんなところに?
近くに民家や集落はないはずなのに……

「娘、主は一体どこから……」
「えへへ。そんなこといいじゃないですか」

にこにこと微笑を浮かべながら、パチンと片目をつぶってみせる娘。
――どきん!

娘により魅力を感じて、胸が高鳴る。
片目をつぶって見せるのにどういう意味なのかも分からないまま。
ただ、その魅力を前に、些細な疑問などどうでもよくなってしまう……

「それはともかくー、そっちは山道。都への道はこっちですよ」
「え?」

太郎丸は目を丸くした。
地図を見れば道に間違いはない。
このまま行けば、間違いなく都へ出れるはずなのに……

すると地図と太郎丸の間にするりと割って入って――

「もー。こっちですってばぁ♥」

いたずらっぽい微笑が間近に来て、娘の匂いがふわぁっと香る。

「……っ!」

ふにゅ♥ ふにゅ♥
娘の薄い装束の奥にあるたわわな乳房の感触が、太郎丸にも伝わってくる。
細められた瞳に吸い込まれそうになり、胸がドキッとときめく。

「お侍様……ウブなんですね。えへへ」

娘の手が太郎丸のみぞおちに触れ、ゆっくりと下降し、股間の上を摩る。さわさわと、優しく赤子を撫でるかのような、優しい愛撫に若侍はびくんっと体を震わせた。

「む、娘……な、何を……!」

「ふーっ♥」

娘は楽しげに太郎丸の顔に息を吹きかけた。
甘い、優しい香りを感じ、意識がとろ~りと蕩けてしまう……

「あぁあ……」

「くすっ♥ お侍様可愛い♥」

娘は、太郎丸の体に手を添えると、そのまま草むらに寝転がるように導かれてしまう。
抵抗することもなく、娘のなすがままになった太郎丸は、馬乗りになった娘の姿に見とれてしまう。
彼女は手ぬぐいをくるくると解くと――

ぴょん♪ ぴょん♪
二つの三角が、頭からぴょんぴょんと立ち上がった。
まるでそれは、犬や狐といった獣の耳が、人間の頭についているかのような――

犬や。

――狐?

「……娘、あの時の狐か?」

「はい♪」

娘は嬉しそうに笑った。


「えへへ、お侍様みたいな優しい人は、人の都には勿体無いです。
 お侍様は、ボクたち狐の都のお侍様になってもらいます♪」

「そ、そんな化生の国の侍などになって――」

「お侍様は、ボクのこと、お嫌いですか……?」

狐は切なそうな顔をした。
どきんっと胸が締め付けられるような感覚に襲われ――

「い、いやそんなことは――」

「本当!? えへへ♪ 良かった」

すぐに嬉しそうな顔に変わった。
それでホッとしたと同時に――

狐は、着物の帯をさらりと緩めると、そのまま草むらに落とした。

「あ……」
着物に抑えられていたたわわな娘の乳房が、ぷるんっと上向きに聳え立つ。

「えへへ……お侍様も、おっぱいがお好きなんですね。良かったぁ♥」

「な、何を……!」

「ボクたち空孤はある感情がいっぱいになると、お胸がおっきくなっちゃうんです♥」

「ある…感情?」

「それは……」

太郎丸が困惑していると――空孤はにっこり笑って。

「誰かを慕う心です」

「慕……!?」

「そうです♪ ボクは恋しちゃったんです! ボクのお怪我を治してくれたお侍様に♥
 だからお侍様には来て欲しいんです♥ ボクたち、狐の里に♥」

「そ、そん……!」

そして、娘は乳房を寄せてあげてみせると――

「都はこっちですよ…ボクたち、狐の都……♥」

娘は、乳房の谷間を、太郎丸に近づけると――

ふにゅう~♥
っと、いたずらっぽく押し付けてきた。
甘い女の匂いが、いっぱいに広がっていく……!

「ふわぁあ……」

太郎丸から抵抗する力が抜け落ちていく……
体から力がどんどん抜けていく……

「えへへ~おっぱい山の谷間の奥深く♥ お侍様がイクのは甘えん坊の赤ちゃん道♥」

楽しそうに歌を歌いながら、狐はおっぱいで何度も何度も顔をたぷたぷしてくる。

手で押さえるのをやめると、わざと乳圧を掛けずにたぷんたぷんっとおっぱいを顔に押し付けてくる。
柔らかい羽を入れた布団に包まれているような安堵感。

「んぐ……!」

しかもただ、おっぱいを押し付けられているだけなのに、股間にはどんどん溜まっていって。
今にも出してしまいそうなほどに膨張していく。

「うわぁ♪ 大きくなってきたぁ♪ よぉし、もっとお侍様を惑わしてあげますねー♥」

狐の娘は嬉しそうに言うと、もっともっとおっぱいを優しく撫でるようにぱふぱふさせてくる……
おっぱいの匂いを嗅げば嗅ぐほどに、体から力が抜け、股間が熱くなってしまう……!

「お侍様はボクのおっぱいで♥ 天孤様の都へお誘い♥
 おっぱいうっとりしていたら♥ ボクの虜にしちゃうんだ♥

 狐のおっぱい 恋心♥ 恋をしたら相手を惑わして♥
 おっぱいおっぱい押し付けて♥ 相手が欲情してったら♥」

ぱふっとおっぱいでぎゅううう……と顔に押し付けた瞬間。
手で軽く股間を摩られただけで――

「!!!!!!!!!!」

どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅ!

太郎丸の精液は絶え間なく撃ち放たれた!
全て吸い尽くされてしまうかのように勢いよく精液が噴出し続ける。

「くす……おっぱい奴隷のできあがり~♥
 これでお侍様のおちんちんはもう、ボクの思うがままです♥」

「な、何……うぅ?」

おっぱいの谷間から開放された太郎丸であったが、目の前にある豊満なおっぱいから目を離すことができず、しかも自分の意志とは関係なく、欲情した感情が両腕を支配する。

揉みたい!

あのおっぱいを揉みたい!

「て、手が勝手に……ぅああ……」

「きゃん♥」

太郎丸の手が、狐のおっぱいをつかんだ。柔らかい、ふわふわとした真綿のような暖かさに手に吸い付くようなみずみずしい感触が手のひらに浸透していく……!

しかもぷるんぷるんと揺れる姿が更に、太郎丸の色欲を盛り上げてしまう……!

「え、へへ……お、お侍様……ボクのおっぱい、気持ちいいですか?」

狐娘が、切なげに息を荒くしながら、しっとりと笑いかけてくる。

「も、もう、お侍様は、ボクのおっぱいの妖術に掛かってしまったんですよ♥
 え、えへへ♥ も、もうボクのおっぱい以外じゃ、おちんちん立ちませんからね♥
 お侍様の子種はボク以外にはもう出せませんもん♥」

「そ、そんな……ぁうう……」

太郎丸は、心のどこかで無念さを感じていた。
子孫を残すことができなければ、彼の侍としての道はある意味で閉ざされたことになる。
だが、どこかでそれすらも消え去ろうとしていた……

あるのはただ、手に残るおっぱいの感触と、目の前にいる嫁への愛おしさのみ……

「えへへー。でもボクのお婿さんになれば、いつでもボクのおっぱいが楽しめますよ♥
 だから、お侍様はもう、狐の国に来るしかないんです!
 ボクと一緒の、情愛の国へ♥」

もはや侍の魂は女狐のおっぱいの中にあった……

妖女もの 慕空孤COMMENT(2)

コメント

ほんわかシチュが自分にはかなりツボでした。
ところで夕イトルの慕空狐の読み方って・・・まさか「ぼくっこ」ですか?

No:63 2010/04/25 10:55 | #- URL [ 編集 ]

おおっ、ありがとうございます。

> ところで夕イトルの慕空狐の読み方って・・・まさか「ぼくっこ」ですか?

 …………今日ハ イイ 天気 デスネ(目線をそらす)

 ……はい、すみません。
 マジレスすれば、「ボクウコ」→「ボクっ娘」ですね。

 ……うん、ダジャレです。何かわかんないけど、すみません。orz

No:65 2010/04/26 14:34 | タロー #- URL [ 編集 ]

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